小樽AKY48プロジェクト

小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店



予告通り、「龍鳳」に12作目のあんかけ焼そばが登場いたしました。
その名も「ブラックサバス焼きそば」！
黒いあんかけ焼そば三部作完成です！

「ブラック・サバス（Black Sabbath）」は、1968年にイギリスで結成されたロックバンド。ヘヴィーメタルというジャンルの礎を築いた偉大なるバンドです。
歴代ボーカリトだけでも、オジー・オズボーンを始めとして、ロニー・ジェイムス・ディオ（元レインボー）、イアン・ギラン（ディープ・パープル）、グレン・ヒューズ（元ディープ・パープル）など、錚々たる面々。
現在もオールドファンはもちろん、若い世代にも与える影響は大きいものがあります。
メタルファンの龍鳳店主によるこのメニュー、発売開始日が「9月6日日曜日(黒い安息日)」というこだわりようです。

壁にメニューが貼ってありました。



他のメニューも凄いことに！



ピンクフロイド焼きそばには「梅味　原子心母」、電撃バップ焼きそばには「酸辛味　ラモーンズ」とあります。
ロックなメニューですね～！
これに日本のメタルバンドMAVERICKを加えると、あんかけロックフェスが出来ちゃいますね。



厨房から小気味よい中華鍋のリズムが聞こえてきます。本番前のドラムのサウンドチェックのようです。
本日のヘッドライナー「ブラックサバス焼きそば」の登場が待ち遠しい！
しばらくして、中華鍋からお玉で餡を盛り付ける音が・・・ついにブラックサバス焼きそば登場です！


【龍鳳】ブラックサバス焼きそば　普通（麺2玉）1,000円　ハーフ（麺1玉）900円　※写真はハーフ

具材は、豚肉、キクラゲ、細切りのタケノコ、そして鮮やかなグリーンのブロッコリーが黒い餡によく映えています。
まるで、ブラックサバスのギタリスト、トニー・アイオミのリフという斧によって、なぎ倒された木々のようにも見えます。



麺を箸でリフトすると、たっぷりの黒い餡で隠れていた中華麺の香りがふわっと広がります。
さあ、今夜のLIVEショーが始まりました。（ランチだけど）



一口食べると、山椒の香りが鼻腔に広がり、その辛さが舌にビリリと来ます。それはまるでディストーションの効いたギターサウンドような刺激です。
餡をよく見ると山椒がたくさん！



見るからに濃い味と思われる餡ですが、コクがありながらも意外にあっさり、さっぱり食べられます。
これが中国のたまり醤油と言われる「老抽王」の実力でしょうか。
それはまるで、見た目は個性的でも、老若男女、万人に愛され続けるブラックサバスのボーカリスト、オジー・オズボーンのようです。

あんかけ焼そば界の「黒い三連星」とも言うべき、龍鳳の黒いあんかけシリーズ。
三者三様に異なるメニュー特性を活かしたフォーメーションは、まさに龍鳳版ジェットストリームアタックと言えるのではないでしょうか？

これからも龍鳳には、ブラックサバスの代表曲「PARANOID」のような疾走感で、面白いあんかけ焼そばを提供し続けて欲しいと思うのでした。




「龍鳳」（小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店）
住所：小樽市稲穂４丁目４−９（店舗向かいに駐車場あり）
電話：0134-23-9918
営業時間：１１：００～２０：００
定休日：木曜日
Facebook： https://www.facebook.com/otaru.ryuuhou


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北海道の小樽で有名なスイートショップ《LeTAO》


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