小樽AKY48プロジェクト

「南樽市場」と言えば、観光名所化されていない小樽市民の台所。
その南樽市場の中に、小さな食堂があるのをご存知ですか？
今回は、「フーズあそ」のAKYをご紹介いたします。

南樽市場は、山側と海側、ふたつの入口がありますが、「フーズあそ」は山側から入ると近いです。
【参考】南樽市場ホームページ店舗配置図
どちらから入ってもお店に辿りつけますので、色んなお店の魚や野菜、お肉などを見て回るのも楽しいですね。



「フーズあそ」は、元々、豆腐やパンなどの食料品を扱うお店。その一角にひっそりと食堂があります。
オープンは2015年3月とまだ新しいのですが、市場内の風景に溶け込んでいます。
溶け込みすぎて食堂に気づかず通り過ぎてしまいそうですが、店頭に沢山メニュー写真が飾られていますので、そちらとラーメンの赤い提灯を目印にしてください。



それにしても豊富なメニューですね。



提灯の下に「広告の品」と書かれています。
期待に胸をふくらませて中に入ってみましょう！



店内の壁にもメニューが貼られています。
カウンターのみ、5席だけの小さな店とは思えないほどのメニュー数です。
しかもどれもお手頃価格！
これは迷ってしまいます。



AKYを注文し、カウンターに貼られている写真を眺めながら待ちました。
南樽ラーメン（みそ、塩、しょうゆ）と、イカゲソ丼、そしてこの「南樽あんかけ焼きそば」が推しメニューなんでしょうか。


【フーズあそ】南樽あんかけ焼きそば　600円

カウンター越しに店主がAKYを出してくれました。
餃子を餡に混ぜて食べるようにというアドバイス付きです。
餃子？　そう、このあんかけ焼そば最大の特徴は、ご覧のように中央にデーンと1個餃子が載っているところです。



餃子好きな自分としては、そのまま食べてしまいたいところですが、折角の店主のアドバイスです。餃子をグチャグチャにしてやりました。



なるほど！
餃子の具が持っている旨味や香りが、餡に移ってコク増しですな！
餃子の皮は、ワンタンのようにツルっと食べられて、非常に面白いAKYです。



もやしのシャキシャキとした食感と、アサリとエビの旨味のハーモニー。
その餡の下からは、しっかり焼き色の付いた縮れ麺が顔を出しました。



内容もボリュームもコスパに優れたAKYですね。
他のメニューも低価格なので、もし私がこの市場で働いていたら、社員食堂代わりに利用することでしょう（笑）
なお、「フーズあそ」の販売部門で売られている韓国海苔巻き「キンパ」は、このお店の名物だそうですよ。

市場にはスーパーとは違った魅力があります。
小樽は市場が多いマチとして有名です。
各市場を巡って、周辺の町並を散策するのも面白いですね。
是非、「市場のマチ小樽」の魅力を再発見してはいかがでしょうか。


「フーズあそ」
住所：小樽市新富町１２−１（南樽市場駐車場を利用）
電話：0134-24-8212
営業時間：9:00～18：00
定休日：日曜日
Facebook： https://www.facebook.com/%E5%8D%97%E6%A8%BD%E5%B8%82%E5%A0%B4-%E9%98%BF%E8%98%87%E9%AE%AE%E9%AD%9A%E5%BA%97%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%82%E3%81%9D-874093445978882/?fref=ts
南樽市場ホムページ：http://www.nantaruichiba.or.jp/


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北海道の小樽で有名なスイートショップ《LeTAO》


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