小樽AKY48プロジェクト

小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店


ここのところ新作ラッシュが続いている「龍鳳」から、またまた新作リリースです！
今回の新作は、その名も「エピタフ焼きそば」！！
聞きなれないエピタフという言葉。その正体とは・・・

このエピタフというメニュー名は、プログレッシブ・ロックの代表格キング・クリムゾンの名曲「エピタフ」が由来だそうです。
過去にもブラック・サバスや、ピンク・フロイド、日本のメタルバンド、MAVERICKの名前が付いたあんかけ焼そばを発表してきましたが、今回は、お客さんから要望の多かったというキング・クリムゾンにしたそうです。
ロック系で4品目、プログレ系2品目、そして全体で17品目となります。
曲名が付いたあんかけ焼そばは龍鳳初、いや、恐らく日本初ではないでしょうか？



日本語で墓碑銘を意味するこのメニュー。
どんなAKYが出てくるのかまったく想像が付きません。
龍鳳のお母さんに、「一番新しいのお願いします！」と、オーダーすると、「ザーサイの焼きそばね」とコール&レスポンス。
上の写真にも書かれているよおり、ザーサイと豆腐がメイン具材のようです。ますますなぜ「エピタフ」なのかよくわかりません（笑）



頭のなかで、「クリムゾン・キングの宮殿 」を流しながら、料理の完成を待っていましたが、壁に貼られた上の写真を見ていたら、いつの間にか「PPAP」に変わってしまいました・・・（笑）


【龍鳳】エピタフ焼きそば　普通（麺2玉）1000円・ハーフ（麺1玉）900円（写真はハーフ）

これが日本初の曲名AKY（推定）です！
使用している具材を見てみましょう。



餡のなかに沢山見える白いものは豆腐です。
麻婆豆腐のように形を残すのではなく、あえてすり潰すという、「泥（でい）」という変拍子を入れてきました。
餡を口に含むと、すり潰された豆腐のふんわり感と、ひき肉の粒粒感で、面白い食感を体感できます。
グリーンピースを噛んだときのプチプチ感も好きな人にはたまらないでしょう。



メインのザーサイが沢山入っています。
このザーサイとタケノコ、シイタケのコリコリ感が、豆腐のふんわり感の対極に位置し、料理中のリズム隊として存在感を示しています。



きっと、この餡を食べていると、無性に白いご飯が食べたくなる方が多いと思います。
普段の実力以上の食欲を感じる方も。
その正体は香り豊かな「ネギ油」だと思います。それにラー油という転調を加え、ひとつのまとまった楽曲として、このあんかけ焼そばは成立しているのではないでしょうか。
前衛的で難解と思われがちなプログレッシブ・ロックでありながら、一般のリスナーからも名曲と支持される「エピタフ」。
この曲名がメニュー名に付けられたのも、大納得の一品でした。

キング・クリムゾンの「エピタフ」はこんな曲です。




「龍鳳」（小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店）
住所：小樽市稲穂４丁目４−９（店舗向かいに駐車場あり）
電話：0134-23-9918
営業時間：１１：００～２０：００
定休日：木曜日
Facebook： https://www.facebook.com/otaru.ryuuhou


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北海道の小樽で有名なスイートショップ《LeTAO》


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