小樽AKY48プロジェクト

2013年3月9日生まれの新しいお店です。臨港線沿い、ヴィクトリアステーションの道路挟んで向かいになります。
「中國料理 萬珍閣」が、今回のお店です。



以前はロシア、インド料理のレストランだったり、寿司店だった場所といえば、地元の方にはわかりやすいでしょうか。

開店準備中は、「海想」という、別の店名の看板がかかっていましたが、開店直前に「萬珍閣」の看板に変わって驚きました。

店の前には「台湾ラーメン」「豚骨台湾ラーメン」の幟が立っています。幟には「札幌製麺」の文字。あんかけ焼そばの麺も同社製の麺だと推察できます。
出来たばかりのお店で、メニューにAKYがあるかは確認できていませんが、「中国料理店なんだから当然あるでしょ」と、決めつけての入店です。

店内は、カウンター6席、六人掛けテーブル2卓、二人掛けテーブル１卓。宴会も可能らしく、その場合は2階を使用するのかもしれません。

メニューです。



AKYありましたー！
定食も充実しているようです。



定食はご飯がおかわりできるようです。私以外のお客さんは全員定食をオーダーし、ご飯をおかわりしていました。
働く人の味方ですね。
上のメニュー写真はランチタイムのものですが、夜のメニューにもAKYはあります。

厨房からは中華鍋の音とともに、北京語か上海語か広東語か台湾語かわかりませんが、中国の言葉が聞こえてきました。おそらくシェフは中国系の方なのでしょう。（ウェイトレスは日本の女性でした）


【中國料理 萬珍閣】あんかけ焼きそば　780円

具だくさんで種類も豊富です。白菜、青菜、人参、しいたけ、しめじ、きくらげ、たけのこ、ヤングコーン、うずらの卵、豚肉、いか。エビは2尾入っていました。
小樽はあんが、たっぷりタプタプかかったものが多いですが、ここはサラッとゆるめのあんです。
旨味があり、しっかりとした味付けでした。紅しょうがと辛子は付いておりません。
中細縮れ麺は、おこげがカリッと焼き上がっています。



オープンしたばかりで、お店の存在がまだまだ知られていませんが、中国人シェフが作る本格中華を手頃な値段で食べられそうです。



「中國料理 萬珍閣」
住所：小樽市有幌２−２０ 宮本ビル（駐車場あり）
電話：0134-26-6339
営業時間：11:00～21:00（変更の場合あり）
定休日：不定休


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