小樽AKY48プロジェクト

小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店


2012年から始まり、今年で6回目！
すっかり小樽の冬の風物詩となった感がある「小樽願掛け焼そば」。



今回は、初回から参加し続ける中華料理店、「華舟」のGKY（願掛け焼そば）です！

そういえば店構えから「闘魂の赤」ですよね。
受験生など、これから人生を左右する闘いに挑む方には、闘志をアップさせる「赤」は良いかもしれません。



店内も赤ベースです。
中華のお店ですから、赤い色はあたり前なんでしょうけど、赤はテンションが上がる色です。
アントニオ猪木のタオルも赤。F1のフェラーリもコンサドーレ札幌も赤。赤は闘う色なのです！
注文を聞きに来てくれた、私より人生の先輩と思われる女性の方に、「あのー、すいません。願掛け焼そばお願いします・・・」と、内なる闘志を悟られぬよう控えめにオーダー。
「鈴木さーん、願掛け焼そば」と、厨房内のベテラン中華料理人に、センパイ女子は私の注文を告げました。



願掛け焼そばの完成を待つ間、厨房から聞こえてくる軽快な「調理サウンド」を聞きながら、メニューを再確認。
そういえば、名物看板メニューの「華舟メン」も、ほんのり赤くて辛いラーメンですな。



カウンターに置いてあった灰皿です。
麻雀の灰皿ってあるんですね。
麻雀をやる方は、勝負前に願掛け焼そばもいいかもですよ。
華舟のすぐ目の前には、パチンコ店もありますし、勝負事の前には食べておきたいところです。


【華舟】願掛け焼そば　1000円

小樽願掛け焼そばは、ウインナー（WINNER=勝者）、炒り卵（入る）、桜型ニンジン（桜咲く）という、三種の共通縁起具材を使用するのが共通ルール。


ウインナー（WINNER=勝者）


炒り卵（入る）


桜型ニンジン（桜咲く）

最近は、各店独自の縁起具材を加えるのがお約束。
華舟の縁起具材は、圧倒的に存在感を誇る「トンカツ（勝つ）」です！



小樽あんかけ焼そばは、カラシが付いてくるお店が多いですよね。
カラシをとんかつに付けてみました。
トンカツとカラシの相性も抜群ですよね！



華舟のあんかけ焼そばといえば、ナルトが特徴的です。もちろん願掛け焼そばにも入っていましたよ！
ナルトが「花丸」みたいで、実に縁起が良いじゃないですか！



しっかりと焼かれた麺に絡む、やや甘めの餡。
この甘めの餡、どこか昭和チックな優しさ、温もりを感じます。



華舟特別縁起具材のカツは、揚げたてのサクッとしたところを餡に絡めて食べるのも美味しいですが、衣がヒタヒタになるまで餡に漬けるのも良いですね。

通常のあんかけ焼そば（メニュー名「ヤキソバ」）が850円で、3種の縁起具材とトンカツをプラスして1000円という価格設定で、非常にお得感がありますね。
このお店にかかわらず、普段より手間と愛情をかけて作られる、「小樽願掛け焼そば」は、お店の方々の優しさも詰まっています。


「華舟」（小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店）
住所：小樽市花園3丁目9−1（店舗向かいに駐車場あり）
電話：0134-23-2237
営業時間：[火～金]11:30～14:00、17:00～25:00頃　[土・日]17:00～25:00頃
定休日：月曜
Web： http://kasen.hokkaido-chuka.or.jp/


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北海道の小樽で有名なスイートショップ《LeTAO》


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