小樽AKY48プロジェクト

小樽と札幌を結ぶ大動脈、札樽国道。その交通量の多い国道5号線沿いに、ひっそり佇む隠れ家的カフェがあります。
今回は、春香町のカフェ「DON栗」です。

小樽側から車で走ると、オーンズ入口を越えると道路もストレートになり、右手にあるお店はついつい見逃しがちですが、札幌側からだとこの看板がわかりやすいですね。



この看板がお店への入口ですが、積雪時だと4WD車じゃないとちょっと厳しい坂を上る必要があります。
そんなときは、次の案内看板どおり、迂回路を行きましょう。元ローソン店舗で、現在カレー店とラーメン店が入居する建物の横から入ります。迂回路にも案内の看板がありますよ。



お店の郵便受がてんとう虫です。ユニークでかわいいですね。



お店に入ると、ワンちゃんが迎えてくれました。



このワンちゃん、とっても人懐っこく可愛いです。ミニチュアダックスのオスで、名前はごん介というそうです。
初対面なのに膝の上に乗ってくるほど。犬好きにはたまらんです。

メニューです。



メニュー数は多くはありませんが、ケーキなどもあるようです。
もちろん、私は「あんかけやきそば」一択です。

店内を眺めながら、料理を待ちます。
6人ほど座れるテーブルがひとつ。4人がけのテーブルがひとつ。窓際のカウンターは4席ほど。
ホイールを利用した店主自作の薪ストーブが印象的です。



これは薪ストーブマニアにはたまらないでしょうね。
テーブルは天然木で、こちらも手作り。この天板をこちらのお店で販売しているようです。
それどころか、なんとお店の建物自体も手作りだとか！
DIY好きの方は、ここにいるだけで興奮しちゃうかもしれません。

ストリートビューでは、お店を建築している当時を見ることが出来ます。（2015年5月1日現在）



実に興味深いですねー。

看板犬のごん介君と戯れながら、店内をキョロキョロと眺めていると、鉄板がジューっとする音とともに、AKYが運ばれてきました。


【DON栗】あんかけやきそば　850円（コーヒー、デザート付き1050円）

熱々の鉄板で餡がグツグツ言っています。
具材はエビ、白菜、人参、インゲン、しいたけ、タマネギ、しめじ。最大の特徴としてザンギが載っています。このザンギも熱々です。



鉄板で焼かれていますので、麺もパリパリで香ばしいです。
猫舌の方は取り皿を利用してゆっくり食べて下さい。



食後に、窓からの景色を楽しんでいると、野鳥が食事に来ました。



張碓から札幌寄りの銭函地域は、交通量の多い国道から一歩入るだけで、このような自然が楽しめるのが魅力ですね。
店主の手作り空間と、自然。そしてごん介君に癒されにまた行きたいと思います。



「DON栗」
住所：小樽市春香町373-1（駐車場有り）
電話：0134-61-3277
営業時間：11：00～17:00
定休日：不定休


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北海道の小樽で有名なスイートショップ《LeTAO》


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