小樽AKY48プロジェクト

小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店


今年もこの時期がやって参りました。2015年の『願掛け焼そば』実食レポートです。
小樽あんかけ焼そば親衛隊のホームページで、各店の願掛け焼そばが掲載されています。
各店気合が入った料理写真が並んでいますが、一店舗だけ共通ルールを守っていない気が・・・。



ちょっと気になったので「龍鳳」に行ってきました。

今年の願掛け焼そばポスターです。（クリックで拡大します）



小樽願掛け焼そば共通ルールとして、３つの具材を使用することなっています。

1.ウィンナー（WINNER＝勝者）
2.炒り卵（入る）
3.桜型ニンジン（桜咲く）

今年はさらに、各店独自の縁起具材をプラスすることになっているそうです。

しかし、龍鳳の願掛け焼そば炒り卵を使っていない。これはオムレツではないかっ！
しかも桜型のニンジンが載っていないではないかっ！
そのへんどうなってるんだ！これは願掛け焼そばと呼んで良いのか！私は、そう感じたわけです。

早速注文してみると、出てきたのがこちらです。


【龍鳳】願掛け焼そば　普通900円・ハーフ800円（写真はハーフ）


今回はハーフをオーダーしました。
龍鳳の普通サイズは麺2玉使用で通常の倍、ハーフは麺１玉で通常サイズ。地元では有名ですが、最近はメディアに取り上げられることも多く、観光客も訪れるため、お店のお母さんが親切にこの辺を説明してオーダーを取っております。
それにしても、ハーフサイズでも十分ボリュームがあります。

早速、疑惑の炒り卵をチェックしてみました。



うーん、どう見てもこれはオムレツではないか！どうなってるんだ！



あっ！オムレツの中から桜型のニンジンが出てきた！
なるほど面白い。こういう仕掛けだったんですね！
このオムレツを箸で散らせば、炒り卵状になりますもんね。
自分の願い・目標は、自分で開いて（オムレツを開く）、つかみ取ろう（桜型ニンジンが出てくる）という、店主からのメッセージのように私は感じました。
実際、店主から、「人参嫌いの方でも、こういう形にしたらみんな残さず食べて行きます」というお話を聞きました。



ウィンナーは2種類。食べごたえがあるサイズがゴロゴロ入っています。



洋風ミルク仕立ての餡に、コーン（幸運）、ポテト、ブロッコリーといった具材がよく合います。
この洋風の餡、まだ食べたことがない方には抵抗感があるかもしれませんが、中華麺との相性も良く、同じく洋風の「幸せの黄色いあんかけ焼そば」は、龍鳳を代表するメニューになっています。是非一度お試し下さい。

毎年、願掛け焼そばに独創的な発想で挑む龍鳳。
今年の願掛け焼そも楽しく美味しく頂きました！

◎2015願掛け焼そば参加店舗（価格内容は各店舗によって違います）

五十番菜館（稲穂）
東香楼（稲穂）
じょっぱり亭（望洋台）
朝里クラッセホテル（朝里川温泉）
大丸ラーメン（花園）
華舟（花園）
桂苑（稲穂）
龍鳳（稲穂）
キッチンセゾン（稲穂）
あっぱれ亭奥沢店（奥沢）
時代屋（入船）
一期一会（新光）
ニュー三幸本店（稲穂）



「龍鳳」（小樽あんかけ焼そば親衛隊協力店）
住所：小樽市稲穂４丁目４−９（店舗向かいに駐車場あり）
電話：0134-23-9918
営業時間：１１：００～２０：００
定休日：木曜日


より大きな地図で 小樽あんかけ焼そばＡＫＹ４８マップ を表示

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